鳥海剛史コラム Vol.77(Vol.78) 【リリースお知らせ!】『10FLAVORS~SEASIDE LIVE FES 2015~』
お風呂で頭洗っていて、あれ?今したのリンスだっけ? シャンプーだっけ?
っとたまに困惑することがあります。
確証が無いので、もう一回リンスしようと手にリンスを出すと・・・
この質感は・・・さっきしたのリンスだわ〜・・・無駄だったわ〜・・・
っと無駄に二回リンスをしてしまいます。
というわけで、そんなリンス2回で髪サラサラ男、鳥海剛史です。
今週はこんなラーメン食べました。
八王子市役所近くにある、西海という長崎とんこつラーメンです。
オープン6年記念とかで、替え玉のタダ券を食後に頂きました。
私、こういったタダ券を使わずに期限を切らしてしまうので、
翌日もう一度西海に行ってラーメン食べました。
早速その替え玉タダ券を使おうとすると・・
「あ、そちらのタダ券、明後日の8日からの使用となります。」
っと言われてしまいました。
無駄に2日連続同じ店で連食してしまいました・・・
それでは今週も漢字やひらがなや、たまにアルファベットの文字を羅列したモノを書いていきましょう!
●●●●週間活動報告●●●●
今週は久々にライブサポートでピアノを弾いてきました。
トラベルノートさんという、
熟れに熟れた熟女お二人のユニットです。
熟れが3つも続くとゲシュ崩起こしてよくわからない文字に見えてきますね。
でもお客さんも満員で、自分が演奏するステージでこんなに盛り上がったことないです。
4枚ほど写真を・・・
とても楽しかったです!
次回は2月かな??
そして仕事的には、いつもの例のマル秘スタジオで作業でした。
1月が中々のハードスケジュールになりそうです・・・><
ワクワクしてきました〜!
●●●●【リリースお知らせ!】『10FLAVORS~SEASIDE LIVE FES 2015~』●●●●
毎年おなじみ、文化放送の大人気声優様達の企画ディスクになります!
各ユニットの曲と、12月27日にパシフィコ横浜大ホールでのイベント用大合唱曲?、、We are the world的な曲「Thank You For Being You(SEASIDE LIVE FES 2015テーマソング)」の作曲編曲を担当しております!
『洲崎西 MUSIC FLAVORS~SEASIDE LIVE FES 2015~』
洲崎綾さんと西明日香さんのユニット(*´ェ`*)
03.Double Rainbow
作詞 漆野淳哉
作曲編曲 鳥海剛史
ギター 野澤広幸
05.Thank You For Being You(SEASIDE LIVE FES 2015テーマソング)
作詞 漆野淳哉
作曲編曲 鳥海剛史
ギター 野澤広幸
ベース 柳俊彰
『BELOVED MEMORIES MUSIC FLAVORS~SEASIDE LIVE FES 2015~』
内田雄馬さんと田丸篤志さんのユニット(*´ェ`*)
内田雄馬さんのお姉ちゃんが内田真礼さんとかびっくり\(^o^)/
02.君を愛せる時
作詞 漆野淳哉
作曲編曲 鳥海剛史
ギター 野澤広幸
04.XIZUNA
作詞 漆野淳哉
作曲編曲 鳥海剛史
ギター 野澤広幸
ベース 柳俊彰
05.Thank You For Being You(SEASIDE LIVE FES 2015テーマソング)
作詞 漆野淳哉
作曲編曲 鳥海剛史
ギター 野澤広幸
ベース 柳俊彰
そして12月27日(日)に、なんとなんとこちらのイベントがパシフィコ横浜 国立大ホールにて開催されるそうです!
毎年毎年デカくなってってるなあ。。
よろしくお願いします!
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そんなわけで今週の体重測定です・・・・
—-体重測定のコーナー—-
先週 金 86.8kg
ドルルルルルルルルル…..
バン!
今週 151211 金 88.8kg
増えた! てか髪の毛が伸びたからね!
それではまた来週!
鳥海剛史
Twitter
twitter.com/toriumi_takeshi
HP
www.studio-torick.com
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作曲家 須田悦弘コラム
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ファンクションについて(2)~音楽理論の巻
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皆様こんにちは、須田です。
先週書きかけだったFunctionのこと、今週続きを書いてしまいます。
古い理論と、新しい理論の違いですが、
Em:トニックなのかドミナントなのか
Bm_♭5:ドミナントなのかサブドミナントなのか
と整理できます。
古い理論には矛盾が多く、そのため多くの「例外」があり、
とても煩雑で難しくなっているような印象を受けます。
難しいことを良いことに(?)威張っているように感じるのは私だけでしょうか。
矛盾点を幾つか突いてみます。
<ひとつ目>
音楽理論といっても、人間が聞いてどう感じるか、を整理したものです。
感覚に沿っていなければいけません(※1)。
終止感があるからトニックに分類されるわけですが、
例1.Dm7-G7-Em7
例2.F△7-G7-Em7
この例のいずれも、終止感は薄いどころか、ゼロと断言できます。
ですからEm7はトニックではありません。
<ふたつ目>
一方で、Emをトニックとしているにも関わらず、
Bb7をサブドミナント_・マイナーとしている理論を見かけます。
そして、同時にバルトーク軸、を持ち出したりもします。
対極にあるコードは同じ機能を持つ、と言っておきながら、
いきなりの矛盾。こうなってくると、「この場合は・・・」
というような、例外が発生してきて、覚えるのが非常に大変です。
新しい理論は、いたってシンプルです。
まず、<ひとつ目>の例1,例2ですが、いずれも、最後にAm7を持って来れば終止感満点。
Am7はトニックですから、Em7はドミナント、ということになります。
次に<ふたつ目>。Bb7は、同主短調のトニックであるEbに解決しますから、ドミナントです。
または、Am7に解決することもできますから、やはりドミナント。
そして、バルトークを持ち出してくると、対極にあるEmもドミナントで一致!
なんてシンプル。しかも、しかも、人間の感覚と見事に一致。終了~!
あとは余談です。
古い理論では、Emは、更に下に「ド」を足すとC△7になるから、
トニックだ、と書いてあったように記憶します。なんじゃそりゃってなもので。
ではAmに「ファ」を足してF△7が出来るから、Amはサブドミナントなのか、
というと、いやそれはトニックだよ、と。といった具合に、例外矛盾だらけです。
実は、※1で書いた、「感覚」ですが、これは決して曖昧なものではなく、
倍音列まで掘り下げて考えると、見事に数字的にも理由が見つかるのです。
その理由が分かると、人間の音に対する感知能力の鋭さに感動してしまいます。
ここをコラムで説明するのは差し控えさせていただきます。
ご興味があるかたは、当T&Eコーポレーションの講座からご連絡下さいませ!
ではでは、また来週。
須田悦弘