漆野淳哉 コラム Vol.074. 【紅葉狩り】
みなさん、こんにちは。
秋の行楽シーズン、真っ盛りだと思いますが、いかがお過ごしでしょうか?
私は、紅葉狩りに出かけるつもりでしたが、少し、出遅れてしまいました。(><)
余談ですが、「紅葉狩り」という言葉に、なんとなく、違和感を覚えるのは、
私だけでしょうか? なんていいますか、オヤジ狩りみたいな感じで、個人的には、
あんまり使いたくない言葉です。狩るというのは、もともと動物を虐殺する訳で、
紅葉を愛でに行くのに、残虐な意味の狩るという言葉を使っているという点が
気に入らないのだと思いますが、みなさんは、どう思われるでしょうか?
話が逸れてしまいましたが、紅葉を愛でに、
国内有数の名瀑を訪ねに行きましたが、もう紅葉は終わってしまったのか、
もともと紅葉がなかったのか、よくわかりませんが、イメージしていたような
写真が撮れませんでした。(><)
あと、滝を見るのに、エレベーターに乗らなくてはならず、平日なのに、
結構、観光客が多くて、エレベーターも順番待ちで、まるでランチタイムの
都内の高層オフィスビルのような感じで、ぎゅうぎゅう詰めになって、せっかく、
遠くまで、自然を愛でに行ったのに、ちょっと興ざめしてしまいました。(><)
そして、本州一の長さを誇るという吊り橋、竜神大橋にも行ってきました。
以前にも、当コラムで言及をさせていただきましたが、
日本全国に竜神の伝説が残り、日本だけではなく、世界各国に竜神伝説が
残っています。私は、これは決して偶然ではないと思い、あちこち出かけて、
調べたりしている訳ですが、普通の人は、そんなこといちいち気にしないですかね?
というわけで、紅葉は残念でしたが、それでも、秋そばの名店で新そばを食べたり、
お約束の温泉に入って、地元では味わえないひとときを過ごしました。
それでは、今日は、このへんで。
作曲家 須田悦弘コラム 三菱4kテレビ「六本木心中」の巻
作曲家 須田悦弘コラム
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三菱4kテレビ「六本木心中」の巻
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皆様こんにちは、須田です。
先日、知合いから吉祥寺のヨドバシカメラで私を見た、と1枚の写真が送られて来ました。
エスカレータの突き当たり、どうしても目に入る位置にあるテレビに写っていたそうです。
この正体は、8月のとある日に撮影した、三菱4kテレビのデモ映像
「六本木心中/真崎ゆか」です。
撮影の数日前に熊谷社長から
「キーボーディスとしての映像のお仕事、出てみませんか」
とご連絡をいただきました。頭の中が真白になりましたが、
脳より先に体が面白そうだと判断したのか、一瞬で
「是非お願いします」と口が動いていた記憶があります。
それから当日の撮影が終了するまで、ずっと緊張しておりました。
家ではほぼ毎日弾いていますが、「キーボーディスト」になるのは、数年ぶりです。
渋谷のクラブ・クアトロだったかな?最後は。覚えていないほどです。
メンバー
Gt.石井裕さん
Gt.西尾司さん
Ba.柳俊彰さん
Dr.白川玄大さん
まさか、このような方々と、同じステージに立てる日が来るとは
(相当イレギュラーな道ですが、まあヨシとしましょう)。
以前のコラムで書いた、プロミュージシャンのステージでの
「スイッチオン」の凄まじさとは、実はこの日の撮影でのことでした。
マー君が「あの場面はギアを上げた」と言うような、そんな感じ。
現場には何人くらいいらっしゃったんだろう。少なく見積もっても20名以上。
監督さん、カメラさん、照明さん、スタッフさん。
そんな中で、10時間近くに及ぶ撮影でした。目の前をカメラが飛び回る光景は、圧巻。
しかも、4kテレビ用のカメラでしょ?!毛穴の中まで写っちゃうんじゃないの?
などと思う余裕もなく、何度も何度も撮影していきます。
監督さんの指示、リクエストが、これがまた適度に心地よく。
映像のプロとしての指示で、決してミュージシャンの領域には立ち入って来ない。
だからみんな、安心して、思いっきりカッコ良く演奏できる。
そんな雰囲気が、映像の空気感にもちゃんと、残っている気がします。
都心の真夏のライブハウスで、スモークの関係で空調も入れずに撮影された
汗と涙の結晶「六本木心中/真崎ゆか」。
日本全国の電気屋さんの三菱テレビで見られます。ご覧頂けたらありがたいです。
そして、4kテレビを買うなら三菱さんで!!
須田悦弘
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作曲家 須田悦弘コラム
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アフターら ら ら なかむランド の巻
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皆様こんにちは、須田です。
以前、このコラムで制作部屋を紹介し、確か「改造が終わりほぼ出来ました」
のようなことを書いた記憶があります。あれから半年ほど。
「ほぼ」から、なかなか進みませんで、ようやく先日完成しました。
私の悪いクセで、モノをなかなか買わないんです。
検討しているうちに、分からなくなってしまったり、
そのモヤモヤを晴らすために関係のないものを買って予算を使ってしまったり。
近いうちに紹介させていただきます。
さて、一つ前のコラムで鳥海さんが書いていらっしゃった、
今回が最後となる「ら ら ら なかむランド」、私も行って参りました。
鳥海さんも書いていらっしゃるように、心温まるライブでした。
ここに行くと、久しぶりの方々に会えることが多く、
ここ何年か、自分の中での風物詩になっておりましたので、
そういった意味でも最後になってしまうのは、残念です。
先日で言えば、三菱4kテレビで一緒にPV出演させていただいた、
ドラムの白川さん、ベースの柳さんにお会いすることが出来ました。
白川さんは、ステージで演奏。
さすがの迫力とテクニックで、圧倒されておりました。
柳さんは、レコーディング時に鳥海さんの曲でBassを演奏された関係で、
私とおなじく関係者席に。
終演後は、このコラムメンバーの漆野さん、鳥海さん、そして柳さん、
鳥海さんのコラムにもよく登場する声優の高橋くんと軽く打ち上げ(何の?)。
私にとって柳さんはベーシストなのですが、本職はエンジニアさん。
ということで、ものすごく、ものすごく貴重なお話を沢山教えて頂けました。
特に、DAWトラックのマル秘特性には、私含め全員驚きの声を上げて居ました。
こういう方々とお話させていただける機会をいただけることは、有り難いです。
最後に、当日ご本人たちには言わなかったのですが、SNSで良く見る、
柳さんと鳥海さんの迫力のツーショット、生で見られて得した気分。
ではでは、また来週!
須田悦弘