鳥海剛史コラム Vol.30 ギターアンプシミュレーターの話
●●●●【タイトルトーク】●●●●
皆様こんにちは! 作曲家の鳥海剛史です。
お正月から夕方18時に起きて、 朝10時に寝るというひどい生活ペースになっておりましたが、 先週からまた24時に寝て朝8時に起きるという、 健康的な生活に戻せました。
しかし戻したと思ったら、 昨日くらいから寒気と喉の痛みで、 若干風邪気味です。 昨年の10月に風邪引いたので、 しばらく風邪は引かないという考えだったのですが、 これ、ガチな風邪っぽいです。。><
それでは今週も書いていきましょう。 ゴホンゴホン!!
●●●●【週間活動報告】●●●●
今週はまだそんなに忙しくないので、 コンペやったりインストのストック作ったりしておりました。
そして、週末はですが、 レコーディングや楽曲提供をしている、 八王子のご当地アイドル「8Princess」さんたちの、 千葉遠征ツアーにひょっこりとついていきました。 僕は急遽の参加でしたので、 近くの民宿に泊まりましたが、 ここがなかなか渋い感じの民宿で、 次回はゆっくり泊まりたいとおもいました。
ガッツリと二日間にわたって、 アイドル運営を見れたので、 とても勉強になりました。 また機会があれば同行したいです(*´ェ`*)
●●●●【ギターアンプシミュレーターの話】●●●●
以前、こんなコラムを書きました。 「鳥海剛史コラム Vol.21 アンプシミュレータに悩むの話」 アンプシミュはかれこれずーっと悩んでおりまして、 何かオススメされたら試してみたりしておりました。
そんななか、こんなアンプシミュを紹介されました。
Positive Grid 「BIAS」です。 positivegrid.com/bias-desktop/ (http://www.を頭につけて下さい) このアンプシミュですが、 最初の第一印象としてはAmplitubeっぽい質感で、 まあ持っててもいいかなという印象でした。
しかし、プリセットに入っている、 VH4というDiezelアンプのシミュレーターが、 まさに自分の理想としている音がして、 一晩いじくって自分好みに仕上げてみました。 基本のヘッドはDiezelにしておきつつ、 細かい音作りはキャビやパワーアンプや、 真空管をいじり、数プリセット作りました。 もう言うことないです(*´ェ`*) あとベースアンプのシミュレーターも良く出来ていて、 しばらくはBIOSのみでいいかなと思います。 あとはKrankというアンプのシミュレーターも欲しいところですが、 ペダルでしか出てないですかね?? モダンハイゲインアンプが大好きなのです^^;
●●●●【エンディング】●●●●
というわけで、今日はこれからお医者さんに行ってこようかと思います。
行く気力があれば、、ですが、、、
それでは今週はこの辺で! SEE YOU!!!
鳥海剛史
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作曲家 須田悦弘 コラム 「譜面について」
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譜面について
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最近気になることが幾つかあって、そのうちの一つが、 譜面を使わない、使えないミュージシャンが増えていることです。
譜面なんかなくったて、音楽は完成する、と思った貴方。 貴方が譜面を読み書きしない分、どこかにしわ寄せが行き、 多かれ少なかれ誰かがその分の負担を負っているんじゃないか、 と、想像力を働かせてみてください。
譜面が使えないために、文章の説明になって誤解が生じたり。 意図しないモノが出来上がって、トライアルが増えたり。
貴方のかわりに、誰かが書いてくれていたり。
私は、いわゆるバンド出身。 「インプロビゼーションなど、譜面に書き表せないことがあるはずだ」 と、ある時まで思っていました。
クラシック出身で、現在はアドリブ演奏もこなすミュージシャンに この考えをぶつけた時にもらった返答が、胸に刺さっています。
細かいニュアンスは違うかもしれませが、だいたい以下のような感じです。
言いたいことは分かる。
でも、それすらも言い表せるのが譜面だ、何世紀も前の作曲家の思いまで伝わってくる、 それが譜面というものだ。
録音の歴史は、1877年のエジソンの発明から始まったそうです。
ということは、それまで譜面は唯一の意思疎通ツールだったわけです。
デモを作る事が出来なかった時代からの、 先人の知恵と工夫がギッシリ詰まっているんですね。
他人との意思疎通ツールとして、今もなお、最強なわけです。
素晴らしいですね。
では、また次回!