作曲家 須田悦弘コラム

 

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新年あけましておめでとうございます

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新年あけましておめでとうございます。

2016年も、よろしくお願い申し上げます。

 

年末はライブや忘年会などイベントが盛り沢山で、毎日どこかに出かけ、

年が明けたらほとんど家に居るというメリハリの効いた時間を過ごしております。

 

大晦日だけは全て忘れて、親族とテレビを見ながら年を越しました。

大人チームはリビングで「紅白」から「ボレロ」へ。

私は別部屋で、甥っ子二人と「笑ってはいけない」を見ながら年を越しました。

腹を抱えて笑っていたら、気付いたら年が明けていたという、

過ぎ行く年を笑い飛ばす感じが大好きでして。この番組、続いて欲しいなあ。

 

そして元日からは早速Logicを立ち上げて、仕込みの作曲をしております。

まずは20曲ほど、そしてすぐに、もう20曲が控えています。どうなることやら。

まだ案件は言えないのですが、来月あたりに告知させていただきます。

 

また、1/17には、Music Planzという団体で、講義をさせて頂きます。

内容は、「ハモり」「コーラス」ラインの作り方についてです。

あくまで私の個人的な手法なのですが。3度ハモりだけではなく、

6度、4度、2度、オクターブ。

はたまた、楽器隊とは全く別のコードを作ってしまう

「アプローチ・ハーモナイズ」や、

「アッパーストラクチャー・トライアド」。

全部まぜこぜにして刺激的なコーラスワークを作ったら??

など、2時間で納まるかどうか不安もあるのですが、

ご興味がありましたら是非、お越し下さい。

musicplanz.org/seminar/0117 (add http://)

 

最後になりましたが、今年一年は、作るペースを犠牲にすることなく、

研究する、自分のやりたいことをやる、の2つにチャレンジしようと思います。

 

それでは、また来週!

 

須田悦弘

 

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漆野淳哉 コラム Vol.082 【Double Rainbow】

みなさん、こんにちは。

年が明けました。未知なる2016年が始まりましたがいかがお過ごしでしょうか? 私はと言えば、年末はクリスマスに年越しそばを食べ、大晦日に初詣という感じで、忙しくもないのに、諸々先送りの日々でしたが、先立つものがなく、やむなく1万円を借りて、元旦にパチンコに行ったら、2時間ちょっとで9万円になりました。なんか、ツイてる時は、むしろ用心をしたほうがいいのですが、パチンコだけではなんとなく空しいので、正月には誰も訪れないような山の中の神社に行ってきました。ほんとに参拝客でごった返しているところが苦手なんです。で、山の中なので、駐車場もなく、せいぜい車が2~3台停められる空き地があるのですが、他に誰も停めていませんでした。ここから山を下って歩いていきました。

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ちょっと風が冷たくて、無謀だった気もしましたが、少し歩くと、体も温まって、いい運動になりました。そして何より、途中には、白雲の滝という明媚な滝があって、何気に、Double Rainbowを見ることができました。この滝ですが、帰りに通った時には、なんと、上半身裸のおっさんが、滝修行をしていました。(◎0◎)しかし、連れの人に動画を撮ってもらっていたので、修行と言うよりは、パフォーマンスのようでした。。。

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そして、目的の神社に着きました。たまたまですが、数年前に訪れたことがあって、やはり誰もいないので、なんていいますか、凛とした空気に包まれていて、霊験あらたかな感じが良かったので、再訪した次第です。もともと初詣というのは、それこそクリスマスやバレンタインと同じような感じで、商業的な起源な訳ですので、あまり乗せられないようにとは思いますが、めまぐるしい都市生活の中で、こうして自然の中でのんびりと過ごせるひとときがあってもいいのではないかと思っています。なので、ご利益など、ハナから期待していませんし、そんなものはあるはすがないと確信しています。もっと言ってしまいますと、別に奨励しているわけではないですが、「賽銭泥棒

をする人がいますが、なんていいますか、ハナから神様なんて信じていないと言いますか、神をも恐れぬ感じで、そういう意味では痛快なのではないかと思います。もちろん、立派な犯罪なので、肯定はしませんが、そんな名前のロックバンドもあったりして、ちょっと頼もしく思ったりしています。

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という訳で、誰も訪れる人のない森の中の神社で、静かなひとときを過ごし、そのあとは、お約束の温泉で汗を流した訳ですが、いつになく、混んでいたものの、至福のひとときでした。

さて、新しい年が始まりました。今年は初心に帰って、こつこつと歌詞を書いていこうと思っています。そして、どこかの誰かの心に届いて、ほんの少しでも幸せな気持ちになっていただけるような歌作りをしていきたいと思っています。喪中につき、新年のご挨拶は、省かせていただきましたが、本年もよろしくお願いいたします。

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