作曲家 須田悦弘コラム

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西武ドーム(野球)

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皆様こんにちは、須田です。

タイトルですが、「カッコ野球」と付けないと、音楽イベントだと100%勘違いされそうですので。 その前に、5/16には、豊洲PITで行われた今井麻美さんのバースデーライブに行って参りました。 この会場は雰囲気の良い巨大ライブハウスといった趣き、来たのは今回で2回目。前回はDIRTY LOOPSの超絶ライブでした。 以前コラムで、これを題材に一つ書こうと思って繰り延べになっていたのを、今思い出しました。

とにかく、かなり盛り上がりました。ココで自分の曲が演奏されたら嬉しいだろうな、と思っていました。 ですので、私の中では今回、その夢を今井さんに叶えていただいた、となるワケです。 私が今井さんに提供させていただいているのは、「無限旋律」という1曲だけなのですが、 ミドルアップのストレートな8ビートのせいか、お客さんはいつも盛り上がってくれます。

そして、今井さんの超絶ハイ&ロングトーンが最高に気持ちいいのです。 盛り上がっているステージとお客さんを後ろから見ていると、いつも大げさではなく、 ああ、生まれて来て良かった、死ぬなら今だな、と思います。

しかも、今回は前述致しましたこの会場、幸せでした。 そして、5/19には、表題にあります、野球観戦をして参りました。 都内ライブハウスなどでPAとしてご活躍な上、前田敦子さんにも楽曲を提要したりなど多才な上、 イケメンなミュージシャン野口大志さん。 最近、知り合ったのですが、ご挨拶がわりにTwitterを相互フォローさせていただいたところ、 自己紹介欄に「ライオンズ」ファンと書いてあるではないですか。 私と同じ!良い歳をして照れ屋な私なのですが、これは誘うしかないでしょう、思い切ってお声かけしてみました。

お互いかなりディープなファンで、昔話をしたり、1プレーに心から叫んだり喜んだり、ビールを飲んだり。 純粋にファン同士としてとても楽しい時間を過ごさせていただきました。もちろんPAさんということで、機材のお話やら、 貴重な情報も教えていただきました。 野口さんありがとうございました。是非また行きましょう! というわけで、記念の1枚です。

それでは、また来週!

須田悦弘

 

 

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作詞家 漆野淳哉 コラム Vol.050. 「猫が行方不明」 DSC02807

みなさん、こんにちは。

時々、電信柱などに写真付きで、「猫を探しています」というような 貼り紙を見かけることがありますが、飼い主の方の必死な思いが伝わってきて、 早く見つかるよう祈らずにはいられません。 いつも当たり前のようにいた猫がいなくなるというのは、 とてもショックで、飼い主の方は、不安な日々を過ごされていることと思います。 先日、作詞家のちあき哲也さんがお亡くなりになりました。

「愛は風まかせ」「吾亦紅」、そして「猫が行方不明」など、数々の珠玉の作品を書かれた方で、 もちろん、お会いしたことなどありませんが、「これぞ作詞家」といったホンモノの歌詞を書かれ、 私の目標とする大作詞家でしたので、とても残念です。 心よりご冥福をお祈りいたします。

ちあき哲也さんの作風は、なんていいますか、ぶっきらぼうでいて、卒がなく、 いつも時代を先取りしていたような感じがします。

誰の真似でもなく、誰も真似することができない唯一無二の作風。 矢沢永吉さんの歌詞も多数手がけられ、カッコいい大人の生きざまや 人の愚かさ、哀しみなどを描き切っていらっしゃいました。 これからはもうちあき哲也さんの新作を耳にすることはできませんが、 もうすでに感動的な作品を多数残していらっしゃいますので、 これからもずっと多くの人の心に残り続けていくことでしょう。

私も素晴らしい数々の作品に触れ、大いに創作意欲を触発されました。

心より感謝申し上げます。

漆野淳哉 拝

 

 

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AKB48 40th シングル「僕たちは戦わない」  

5月20日発売 AKB48 40th シングル「僕たちは戦わない」

作曲:Yo-Hey Type A 収録「“ダンシ”は研究対象」 作曲:伊藤大輔 Type D 収録「君の第二章」 作曲・編曲:大神良康

bokutachi[1]