作曲家 須田悦弘コラム
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夏休み～安比高原～
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こんにちは、須田悦弘です。
少し遅くなってしまいました、夏休みで岩手の安比高原に行っていました。
ここ１８年ほど、ほぼ毎年夏は安比高原に１週間弱、滞在しています。 今年は台風の影響か、ムシムシしていて、いまいち爽やかではなかったです。 また、日本各地でクマが目撃されているので、怖くて鈴が手放せない毎日でした。 こんな犬では、クマよけには全くならないそうです。
さてさて、オリンピックが終わってしまいました。 今までのオリンピックで一番、はまって熱中してしまいました。
私は普段、１２時すぎころ就寝して７時前に起床するのですが、 ブラジルとの時差が１２時間、これがちょうど良かったようです。
起きるとちょうど、準決勝、決勝の時間帯になりますね。 気になりだしてからというもの、だんだん、起きる時間が早くなりまして。 内村選手の個人総合も、錦織選手の３位決定戦も、ライブでみました。 男女卓球も、女子バドミントンも、手に汗かきながら見ていました。 伊調選手の残り数秒からの逆転金メダルには、震えました。 若い人たち、みんなすげーメンタル。これって、どうやったら身につくの？？ そして、何と言っても男子４００mリレー。 スポーツ観戦していて、あんなに興奮したのは初めてでした。 家族に、日本チームいけるから！絶対すごいから！と説得して見せた（？）のですが、 本当に見て良かったです。すごいものを目撃してしまいました。
桐生選手からケンブリッジ選手にバトンが渡った時、２位？３位？ そして一瞬、加速に劣るボルトを抜いたように見えませんでしたか？ その後、米国やカナダに追い上げられ、ゴールまでが長いこと長いこと。 そのまま２位でゴールした時には、テレビ前にいた全員（？）半泣きでした。 というわけで、安比から帰り、オリンピックも終わり、いろんなロス真っ只中です。 が、エアコンをガンガンに効かせて作曲をはじめようと思います。
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またまたラジオ～FM府中
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こんにちは、須田悦弘です。
東日本には台風が続々とやって来て、すっきりしないお天気ですね。 暑さというよりジメジメが苦手なので、しんどい毎日です。 先週は水曜日に夏休みから復帰して、さあ制作！と思ったのですが、 講師業があり、準備に追われていたのと、 いくつかやりかけのアレンジを仕上げる必要があったのとで、 新規の曲の取り組むことができませんでした。
そんな週明けですが、またまた、ラジオの告知をさせてください。 以前、私も出演させていただた、FM府中 ”Keiko Yoshimuraの あなたと夜と音楽と」で、 再度オリジナル二胡×Jazzバンドの楽曲を放送していただきます。
というよりも何と、ギタリスト中村天佑さんがゲスト出演し、 リード曲”Sunset Sunrise”を生演奏していただいちゃいます。 インターネット動画でも見られますので、是非お見逃しなく！
8/31(水）２０：３０～
www.ustream.tv/channel/fmfuchu-live (add http://) どんなギターソロが飛び出すか、とても楽しみです。
Recezza.といえば、フェイスブックに教えてもらったのですが、 ちょうど去年のいまごろ、温めていたネタとデモ曲を持って、 二胡の里地帰さんと、ギターの中村天佑さんに会って、 飲みながら話をしたんですよね。
１年が経つのは本当に早いです。
当時のワクワク感はまだ続いていて、さらに成長しております。
それでは、また来週！
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仮歌をいつも、ありがとうございます
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皆様こんにちは、須田です。
デモづくりには欠かせない仮歌。
今日は私が、仮歌をボーカリストさんにお願いする時に気をつけている事を書いてみます。
まず、お支払いしている額から時給を考え、感謝しています。
もちろんコチラはコンペのための制作なので完全持ち出しでマイナスですが、 それはボーカリストさんからしたら、関係のないところ。 貴重なお時間を頂戴して、歌っていただいているわけですから。
そして、オケ、ガイドメロとともに必ず譜面を作ります。
譜面にはテンポや歌詞を入れ、要望事項なども書き込みます。 歌い間違いがあった時に、お互いが確認出来て揉め事にならないのと、 ニュアンス指定等を、何小節目の何拍目、と伝えれば、 音が聴けない環境でも見ればわかるので、ボーカリストさんに親切だと思うからです。
いつでもどこでも、音で確認できる環境にいらっしゃるとは限りませんし。
譜面は、音の鳴り始めは、シンセメロをそのまま譜面にすれば間違いないですが、 音の鳴り終わり、つまり休符までキッチリと作ります。
どこまで伸ばすのか、どこで息継ぎをするのか、分かります。 ハモりがある場合に、後ろを揃えたりなど手間がかからず自分にも便利です。 譜面どおりではない場合には、稀にリテイクをお願いすることがあります。
良い感じに（笑）間違えていたら、そのままにすることが多いです。 そして、自分の間違いなんだけど、思い通りの結果にならず、変更したい場合には、 追加料金をお支払いするか、お言葉に甘えて、 お時間がいただけるようでしたら歌い直しをお願いします（もちろん謝ります）。
言うまでもありませんが、これを「リテイク」と言ってはダメですね。 リテイクというのは、相手に間違いがある場合の差し戻しです。
完成したら、ボーカリストさんに完成品をお送りしています （ポカで忘れてしまうこともあります、反省）。
こんな感じです。 せっかく良いボーカリストさんと知り合えたのに、細かい行き違いで お互いが気持ちよく制作出来なることは残念ですし、 関係が途絶えてしまうのは最悪だと思っているので、気をつけています。
あ、最後に、これでも色々とご迷惑をおかけしているんだろうな、 それは何だろう、と考えています。 ボーカリストさんから、こんなことも気をつけてほしい！ 等ということがありましたら、是非是非ご連絡ください。
この場で紹介させていただこうと思います。
ではでは、また来週！
須田悦弘
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