作曲家 鳥海剛史コラム Vol.60 断捨離の話
皆様こんにちわ!
作曲家の鳥海剛史です!
先日、8月10日のプールで19回目のプールに入りました。
昨年は7月8月で18回でしたので、
今年は8月初旬にして去年の記録を塗り替えました。
もうこれだけプール入ってると、
日本で一番プールに入っているんじゃないかと思ってしまいます。
1位 イアンソープ
2位 監視員
3位 鳥海剛史
これ、世界ランクです。
イアンソープ程は泳げませんが、
ランク入り出来て良かったです。
それでは今週も書いていきましょう!
●●●●週間活動報告●●●●
こんなにプール行ってると、
さぞかし仕事してないんじゃないかなんて思われますが、
通常業務をこなしながらのプールなので、たいそう忙しく過ごしております。
今週は八王子祭にちょっと顔を出してみました。
山車やお神輿など、とてもミステリアスで刺激を受けました。
気がつけば8月も中旬です・・
まだまだ夏を堪能させて頂きます!
●●●●断捨離の話●●●●
今日は壊れた椅子や壊れた機材や使わない家具などを、
市営のゴミ処理場に捨てに行きました。
その他いらない小物などもバンバン捨てました。
私は意外とモノを愛着なく捨てられる性格だと認識しております。
なので部屋はかなりスッキリしてますし、
部屋が散らかっていると言われたことは無いです。
こちらはいつものスタジオではなく、私の居住空間です。
居住空間にも簡単な鍵盤と私用Macをセッティングしてます。
この部屋が散らかることは、たまーに知人が来て宅飲みをするときくらいです。
いつものスタジオと同等なくらい居心地のいい空間となっております。
話はそれましたが、断捨離はとても大切なことです。
いらない物を捨てることで、悪縁を絶ち、良縁を呼びこむと言われます。
なんか断捨離熱が発熱してきたので、
いらないマンガやシンセなどもこの夏に売り払いに行こうと思います♪
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私のコラムは毎週木曜更新のはずなのですが、
ここ2週間曜日感覚がずれて金曜朝更新になってしまってますね。。
ら、、来週こそ木曜更新の感覚を取り戻したいと思います!
それではまた来週!
鳥海剛史
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HP
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作詞家 漆野淳哉 コラム Vol.062. 【戦後70年】
みなさん、こんにちは。
夏休みな雰囲気を満喫されていることと思いますが、
日本の夏には、人類史上最大級の悲劇があったことも忘れてはいけないと思います。
なんとなくですが、激動の時代にいる感じがして、今日は少し、
僭越ながら、時事的な話をさせていただこうかと思います。
先週、原爆投下から70年を迎え、ローマ法王は、反戦と核廃絶を訴え、
世界に平和を呼びかけました。そんな中、当の日本は、安保法案といいますか、
戦争法案で揺れ、原発が再稼働されました。
原爆投下と言えば、広島と長崎で、誰でも知っていることですが、
それが当たり前になってしまっていて、なんていいますか、思考がストップして、
なぜ、広島だったのか? なぜ、長崎だったのか? と考える人は少なく、
当然、学校でも教えてはくれず、肝心なことは
70年経っても報道されずにいるのではないかと思います。
少し前には、B層という言葉が流行りました。
今でも、マスコミの報道を鵜呑みにして、なんにも考えず、
流行のラーメン屋に行列を作っているような人たちは絶えませんが、
それでも、安保法案のおかげで、それが少しずつ変わってきて、
高校生から高齢者まで、安保法案に反対するデモに集まっています。
また、安保法案反対運動に立ち上がっているミュージシャンも少なくありません。
何か世の中の動きが、今までとは変わってきているようです。
福島や沖縄の人たちは、いち早く目覚め、
鹿児島でも川内原発の再稼働の抗議デモに多数の人が参加しています。
なんていいますか、政府の暴挙にたまりかねて、立ち上がる人が急増中のようです。
さすが日本人という感じがしますが、まだまだB層の層は厚く、
政府がもっと暴走してくれないと、目覚めないかもしれないです。(>、<)
そんな中、先日、鳩山由紀夫元首相が韓国を訪れ、
ソウル市内にある西大門刑務所歴史館で、
「元日本の総理として、ひとりの日本人、人間としてここに来ました」と、
ひざまずき、深々と頭を下げて謝罪しました。
この行為について、非難する人も多いですが、とても立派なことだと思います。
なんていいますか、少なくとも武力で解決するという発想よりは、
全然まともなのではないかと思います。
鳩山元首相に限らず、マスコミに叩かれ、奇人変人として報道されたり、
スキャンダル等で葬られてしまう人たちは、本当はすごくまともだったりします。
みんながおかしいと思う人、あるいは思われている人については、
事実と異なることが多く、その逆のケースもまた然りです。
私ごとですが、数年前に西大門刑務所歴史館に訪れました。
日本人に拷問されている生々しい韓国人の人形などが展示されている訳ですが、
歴史は変えることができないので、せめて未来を変えてゆければと思っています。
私も初めて韓国を訪れた時には、偏見もありましたが、
あちこちでとても親切にされたりで、韓国に対するイメージが一新しました。
前回は、東南アジアの子供たちの瞳が輝いているという話をしましたが、
なんていいますか、韓国の人たちは魂が輝いている感じがします。
そして少なくとも、個人レベルでは、親日の人も多い訳で、なんていいますか、
世界の歴史を振り返ると、隣国同士が仲良くなると面白くない勢力がいて、
常に隣国同士を対立させ、戦わせて来たのではないかとさえ思います。
とにかく、対立しても何もいいことはないので、
武力などはもってのほかだと思いますが、これから日本が進むべき道を
じっくりと見守りたいと思います。