鳥海剛史コラム Vol.53 諸々復活させた話  

皆様こんにちわ! 作曲家の鳥海剛史です!

昨日は久々に梅雨間の晴天でしたので、 バイクに乗ってちょっくら地元方面にツーリングしてきました。

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夏の日差しと、神社って綺麗で荘厳で美しいですね。 そしてなんと来週にはもう待ちに待った7月です。 それでは今週も書いていきましょう!

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今週も仕事しまくりでした! まずはいつものスタジオで、エンジニアの柳さんと制作でこもってました。

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こちらのリリースのお知らせは夏まっただ中になるのかしら。。 お楽しみにしていてください! あと、うちのスタジオに久々にJD-800をセッティングしてみました。 写真 2015-06-16 9 38 05

キーボードって、かっこいいですねえ。。! 特にこのJD-800はキーボードで一番好きな見た目です。 セッティングした理由は、たまにこういったデジタル機材は、 通電させて音出してあげないとバッテリーがへたるという理由です。 あと、ついでにサンプリングできていなかった音と、 ファクトリーリセットして、原音の好きな波形も全部取り込みました。 サンプリングバカ一代です。 復活させたといえば、このリストサポートも復活させました。 10年ほど前に秋葉原で購入したものです。 長時間MIDIのプログラミングしたり、編集したりしていると、 翌日腕がしんどくて動かない、なんとこともあるので、こちらも再導入致しました。 僕はリストというより、指先に一番疲れが現れますね。 クリックが一番負担が大きいということでしょうか。

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というわけで、なんと1週間後はもう7月ですね。 余暇を見つけて、浮き輪を膨らませておかないと。。

それではまた来週!

鳥海剛史

Twitter twitter.com/toriumi_takeshi HP www.studio-torick.com

 

 

 

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作曲家 須田悦弘 コラム 音の温度、音の色

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音の温度、音の色

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皆様こんにちは、須田です。

先週は、鳥海さんに教えていただいた、とあるプラグインエフェクターを購入しました。 私は音源もエフェクターもほとんどLogic内蔵で済ませていたので (というか、サードパーティのエフェクターは初めて購入しました)、とても新鮮です。 まだ使いはじめたばかりなのですが、早速、今手がけている作品にも活用しています。 ほどなく皆様にも聴いていただけるかも?! さて、こういう出だしでしたので、久々に音楽のことを書こうと思います。

作曲家あるある、だとは思うのですが、「音の温度」「音の色」。 例えば、夏っぽい曲。照りつける太陽、真白な砂浜、な曲を作るとします。

そうすると、私の頭の中で、Ⅳ△7はじまりのコード進行が流れます。 メロディは9thです。そう、これが私(恐らくかなり多数派)にとっての夏の音。 爽やかで、疾走感を感じさせてくれるハーモニーです。

たとえば桜舞い散る卒業、別れのシーズン、な曲を作るとします。もう、メロディは6thに決まりです。 そして、どこかに必ずⅢ7ーⅥm7が登場します。 これを禁止されたら、恐らく曲がかけなくなってしまうでしょう。 まあ、誰も禁止はしないでしょうが、「このコード進行はあの曲でも使っているからなあ」 などと考えだすと、ドツボです。

他にも、雪の温度、冬の星空、秋の涼風などを、音で持っています。 無いもの、として思い当たるのが、お正月、バレンタイン、梅雨、その他たくさんありそうです。

というわけで、今日はメロディのインターバルについて、少し書いてみました。

それでは、また来週!

 

 

 

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作詞家 漆野淳哉 コラム Vol.054. 箱根の森&飛竜の滝 20-1

みなさん、こんにちは。

箱根ですが、火山活動のせいで、 と言いますか、その報道のせいで、例年よりも、観光客が少ないようです。 先月も温泉に行きましたが、とても空いてて、快適でした。 今回も、空いてて、ゆっくりと温泉情緒を楽しむことができました。 しかし、ただ温泉に入るだけでは、なんとなく物足りないので、 山道をちょっと歩いて、汗をかいてからの温泉はまた格別ではということで、 今回は、神奈川県最大級と言われている「飛竜の滝」に行ってきました。 20-2  

  この滝は、あたかも竜が飛揚するかのような形から、「飛竜の滝」と名付けられたそうですが、 思ったほど近くには寄れず、迫力的にいまいちな感じがしないでもないです。 それ
でも、なんていいますか、人里離れた場所にあって、秘境ムードは十分にあります。
ここは、畑宿または湯坂道入口から山道を歩いて行く訳ですが、 平日とあって、山道を歩いていても、誰とも会うことはありませんでした。 3~4年前にもやはり訪れましたが、その時も、誰にも会わなかったと思います。 何か出そうな雰囲気もあって、1人で行くと、ちょっと怖いかもですが、 神隠しムード満点で、そんなスリルを味わうには、いいかも知れません。 宿に戻ると、洋猫の血が少し入った(?)茶トラが迎えてくれました。  そういえば、宿泊客もですが、海外からのお客さんが多かったようです。。 20-3  

箱根の温泉は、あちこち行ってますが、ここの温泉の露天風呂は、最高だと思います。 泡風呂やジャグジー、打たせ湯などのほか、サウナやプラズマ湯もあります。

また、本館には、湯本最大級の内湯もあり、行ってきましたが、たまたまかもですが、 他に誰もいなかったりで、貸し切り状態で、殿様気分を味わえました。(笑 という訳で、今回は、箱根の森で英気を養ってきた話でした。

余談ですが、このコラムを書いている時に、某クライアント様より、 竜をテーマに書いた歌詞がOKという連絡をいただきました。 たまたまですが、空を舞う竜について書いたのですが、 なんとなく、不思議な感じがしました。

まだ先の話だとは思いますが、多くの人に聞いていただければと思います。

それではまた。

漆野淳哉