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本年もよろしくお願い申し上げます
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新年明けましておめでとうございます。
この年末年始は、28日に昨年最後の曲を作ったあとは、 結局、Macの電源を一度も入れませんでした。 大掃除をしたり、駅前商店街の年末の喧騒を見に行ったり。 実家(といっても近くなのですが)に行ったり。
そして、年末に続き新年もT&Eコーポレーション事務所で 飲んで喋って、させていただきました。自然に、 「あの曲は普通に聞こえて実は。。」 「このコードはあり得ない(=スゴイ)」 「でも、だから何なんだ」 といった話題で数時間。早めに失礼するつもりが、 結局長っ尻になってしまいました。 昨年の最終号で、「来年はこういった機会が増えるといい」 と書いたことが早速、現実になり、目標をひとつクリア!?
最後は鳥海さんに車で送って頂いちゃいました。
乗っていただけで恐縮なのですが、お正月の深夜の東京の道は、 ガラガラで、非現実的。映画の世界に迷い込んだようでした。 とても楽しいドライブでした。鳥海さんありがとうございます。
のんびりしすぎたお正月ですが、そろそろ動き出さないと。 お正月早々、作曲と同時に、また別の大きなチャレンジが待っています。
かつて師匠から、1時間×20回、半年かけて叩き込んでいただいた音楽理論を、 私から受講者さんに、3.5時間×4回、合計14時間でお話する講義です。 勿論、せっかく私がお話するので、私の視点も入れ、年末からストーリーを練っています。
当時マンネリ化に悩んでいた私を救ってくれた音楽理論。 Do As Infinityさん「1176時間」のような曲調、 白石涼子さん「泣けちゃうほど切ないけど」のようなリハモ、 中村繪里子さん等「New Horizon」エンディングのアレンジ、等等。 当時のトレーニングを経ずに作ることは出来ませんでした。 そんな音楽理論を、一人でも多くの方に理解して帰っていただけるよう頑張ります。
それでは、本年もよろしくお願い申し上げます!
須田悦弘
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みなさん、こんにちは。 なんとなくですが、 時代が変わって、伝達手段が多様化する中で、 もらうほうも迷惑なのではないかと思って、 もう何年も年賀状は出していませんが、 当コラム用に年賀状を作ってみました。
どういう訳か、ピラミッドの写真を使っていますが。。。 というわけで、 本年もよろしくお願いいたします。
さて、みなさん、お正月は、いかが過ごされましたでしょうか? 私は、年末にPCが壊れまして、 涙目で新しいPCを買いに行きました。><;
須田さんにMACを薦めていただきましたが、 予算の都合で、Windows7から8になりました。 そして、必要なソフトをDLしてたりしたら、 不正なプログラムが実行されるというウイルス攻撃がハンパじゃなくて、 お正月の三が日は、どっぷりとウイルスと格闘しておりました。。。><;
そんな冴えないスタートでした。。。 一昨年くらいまでは、毎年、正月休みには、 南の島に行ったりしていましたが、 去年くらいから、慎ましく細々と暮らしています。 せっかくなので、映画を何本か借りてきましたが、 どれもいまいちな感じでした。><
要するに、平和なお正月を過ごした訳で、 それはそれで、申し分のないことなのではないかと思っています。 1つだけ、紹介しますと、「Noahノア 約束の舟」という映画を観ました。
世界の終わりと始まりの物語です。 前から気になっていた映画だったんですが、 なんて言いますか、驚きとか、発見とか、裏切りとか、 意外性などがなくて、残念でした。 唯一、聖書に忠実でない点が、意外といえば意外でしたが、 もうハリウッド映画は、さんざん観てますし、 ちょっとやそっとでは、映画を観てもなかなか感動できません。>< それは、歌についても言えることで、これだけ歌が溢れている世の中で、 当たり前の歌を作っても、なかなか気に留めてもらえないのと同じだと思います。
映画を観るとき、 私の場合は、自然とですが、脚本も重視したりしています。 何気ないセリフが1つあるだけで、その映画のポイントがグッと上ります。
ノアのお爺さん、メトシェラ役でアンソニー・ホプキンスが出演していましたが、 今回は、名セリフがなかったような。。
アンソニー・ホプキンス主演の映画に「アトランティスのこころ」というのがあって、 こちらは、なかなかの脚本だったのを思い出して、もう一度、観たくなりました。
あと、やたらと3D CGを使っている映画も、なんとなく嘘っぽくて、苦手です。 今回は、堕天使の岩の怪物が出てきて、その時点で、ちょとドン引きしてしまいました。 というわけで、ガッカリしたい人には、オススメの映画です。 まだまだ正月気分が抜けないので、 というか、抜きたくないので、今度は、面白い映画がありましたら、 ご紹介したいと思います。
それでは、今日はこのヘソで。
漆野淳哉