作詞家 漆野淳哉 コラム Vol.029 「晦日詣」  

みなさん、こんにちは。 私も今年最後のコラムです。

  クリスマスが終わって、もうすぐお正月ですね。 日本人は、クリスチャンでもないのに、クリスマスを祝って、 その1週間後には、神社にお参りをします。  

その切り替えが、素晴らしいと思います。 まったく宗教を軽んじている訳ですが、 なんて言いますか、宗教に関係なく、楽しげなイベントみたいなことがあるのは、 とてもいいことではないかと思います。

  厳密に言いますと、12月25日は、キリストの誕生日ではなく、 太陽神ミトラスの誕生日で、ミトラ教とキリスト教の酷似を指摘する人もいて、 キリスト教は、ミトラ教をパクったなどと言われることもありますが、真相はわかりません。 ちなみにですが、13日の金曜日もキリストが死んだとされていますが、これも嘘のようです。 いずれにしても、聖書には、キリストが生まれた日も死んだ日も書いてないです。 ま、真実はともかく、 Merry Christmas & Happy New Yearと陽気な文字が踊るだけで、 なんとなく、ハッピーな気分になりませんか? それで、十分だと思います。^^;   そしてもうすぐ、新しい年が始まります。 年末には、なぜベートーベンの第九が流れるのか? 話し出すとキリがないので、スルーしますが、 気になる人は、調べてみると面白いかもです。  

来年は、西暦では2015年です。

日本の紀年法では、皇紀2675年です。

日本て、すごいなと思ったら、 ユダヤ暦では、5775年だったりして、恐るべしです。   私は、まったく信心深くないですが、神社にはお参りに行きます。 しかし、いつからか、元旦に行くよりは、年末に行くようになりました。 初詣ではなく、晦日詣(みそかもうで)です。 1年間、無事でいられたこと、たくさんの幸に恵まれたことに感謝を込めて、 年末に行くのが、筋ではないかと思うようになって。。。  

と、言い切りたいところですが、 個人的に、混雑するところが苦手で、参拝者で賑わう正月よりも、 人気(ひとけ)のない、凛とした空気が漂う神社が好きだったりするので、 わざわざ正月に混雑する大きな神社に出かけなくなり、 地元の小さな氏神様にお参りをするようになりました。   余談かもですが、大勢の参拝客で賑わうところは、 なんて言いますか、邪気を感じてしまうのは私だけでしょうか?   ともかく、今年も1年間、無事に過ごすことができました。 とりとめもない好き勝手なことを書かせていただき、 また、お読みいただきましてありがとうございました。

  来年はどんな年になるんでしょうか? 胸騒ぎが止まりません。  

みなさまにとりまして、 2015年が素晴らしい年になりますように。  

というわけで、 来年もよろしくお願い申し上げます。

  漆野淳哉

 

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鳥海剛史コラム Vol.28 謹賀新年 あけましておめでとうございます!!

作曲家の鳥海剛史です! 本年もどうぞ宜しくお願い致します!

大晦日は毎年ピザをデリバリーして、 ビール飲んでガキの使い見て酔っぱらって寝てしまうという年末年始です。

年末のワクワク感は大好きなんですが、、 年始はいつも毎年憂鬱なんです。。。 これは作家あるあるなんですが、 今年は1曲もコンペ決まらないんじゃないかとか、、 今年は1曲もリリース出来ないんじゃないかとか、、 そんな不安が毎年年始にあるわけです。 まあ現時点で今年のリリースは8タイトルほどあるのですが、、 やっぱりこの1月1、2、3、4、5、日あたりは憂鬱なんです。>< とりあえず先ほど、近所の橋から初日の出を拝みました。

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今年はどんな年になるんでしょう。 不安と期待が入り交じっております。

今年は、、そうですね。 目標として、1日1曲歌もの作曲を目指してみたいと思います。 メロとコードだけでも、、ですが。

これ、毎年誓おうとは思っているのですが、 弱い心が歯止めをかけて、FACEBOOKでもmixiでもTwitterでも 誓う事は出来ませんでした。

これ、言ったからにはチャレンジしてみようかと思います。 来年の今頃に誇れるような結果になれば! ホントにできるかなあ、、、

出来なかったらごめんなさいですが、、 というわけで、改めてになりますが、、 あけましておめでとうございます!

本年もどうぞ宜しくお願い致します!

鳥海剛史