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須田悦弘コラム ライブのお話
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皆様こんにちは、須田です。
今年も残るところあとわずかになって参りました。 私は今、劇伴曲30曲ほどの納品を終え、 ホッとして9時間の睡眠から目覚めたところです。 体調を整え、リテイクに備えなければいけません。ドキドキの状況です。
ありがたいことにまだ年内にあと少しお仕事を頂いておりますが、 まだまだ絶賛受付中でございます。よろしくお願いします! さて、この場をお借りして宣伝です。 来年は早々に、オリジナルバンド”Recezza.”でライブを行います。
2017.1.24(火) 恵比寿天窓.switch 19:00 Open 19:30 Start チケット前売 ¥3,000- otonami.com/swsche_next (add http://) ご予約はこちらです!
Resezza@outlook.com 03-5795-1887(恵比寿天窓.switch 14:30~22:00※店休日を除く) Recezza.オリジナル曲を5曲、Pat Methenyのカバー曲、 二胡の里地帰さんのオリジナル曲、ジャズのスタンダード曲、 そして何と、Recezza.曲の中村天佑さんリハモ&アレンジバージョン (私もまだ、どのようになるのかわかっておりません。楽しみです) など、盛りだくさんで初披露いたします。
是非是非、お越しいただけたら嬉しいです。
ご予約お待ちしております! 先日はそれに先立ち、里地帰さんのバースデーライブに、 中村天佑さんとともにゲスト参加させていただきました。 人様の前でピアノを演奏するのは10年以上ぶりくらいで、 口から心臓が飛び出すかと思いました。
里地帰さんファンの皆様がとても暖かく、徐々にリラックス出来まして、 何とか及第点で終えることが出来ました。
ありがとうございました。
やっぱり演奏は楽しいな!と久々に実感することが出来ました。
天佑さんも里地帰さんも、何千人もを目の前に演奏している方々なので、 本当に勉強になることばかりです。
お二人、ありがとうございました。 来年は私も、演奏する機会を増やしていきたいと考えています。
それでは、また次回!
須田悦弘
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須田悦弘コラム ボイシングのヒント & 今年も宜しくお願い申し上げます。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
あけましておめでとうございます、須田悦弘です。
昨年も1年間コラムにおつきあい頂きまして、ありがとうございます。
こちらでコラムをはじめてから、3回目の正月を迎えました。驚いています。
本年も、ためになること、告知、他愛もないこと等を書いて参ります。
宜しくお願い申し上げます。
いきなり告知からで申し訳ございません。
ラジオオンエアのお知らせです。
2017年1月21日(土)15:00~15:50 FM熱海湯河原 79.6MHz 「ふれあいラジオ・雨上がりのにじ」 で、Recezza.の楽曲が3曲オンエアされます。是非お聴き下さい。
これで、府中、渋谷、浦安、熱海湯河原の放送局さんでのオンエアとなります。
戦国武将の国とりのような気分です。もっと領地を拡大して行きたいです。
さて、冒頭に「ためになる」と書きましたので、 今日から何回かに分けて「ボイシング」について書こうと思います。
コラムをお読みの方は、ほぼDTMで打ち込みをされていらっしゃることでしょう。 ということは、鍵盤楽器と向き合っていらっしゃいますね。 本当はギタリストなので悪戦苦闘、という方にも沢山、お会いしてきました。
私はギターをほとんど弾けないので、その苦労は逆の立場からお察しします。 また、DTMから音楽に入ったので、楽器自体さわったことがない、 という人が多いのも最近の特徴です。
そういった方々から、ピアノやシンセパッド、オルガンを、いわゆる「白玉」以外の方法で どう弾いたらよいのか分からない、という悩み相談を、よくされます。 EDM系などで、シンセのトライアドでしたら、Cだったらドミソ、ミソド、ソドミの トライアドでリズムを刻めば、手っ取り早くそれっぽくなると思われますが、 ピアノやオルガンでそれでは、楽器の良さを生かし切れず、もったいないですね。 そういう場合は、
続きは次回、書かせていただきます。
ではでは、また再来週!
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須田悦弘コラム ボイシングのヒント(2)
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こんにちは、須田悦弘です。
年末に告知させていただきましたRecezza.のライブですが、 いよいよ1/24に迫ってまいりました。
1/24 恵比寿天窓switch 19:00 オープン 19:30 スタート ¥3,000+ドリンク ご予約は、コチラまでお名前、人数をご連絡いただくか、 Recezza@outlook.com 恵比寿天窓switchまでお電話ください。 03-5795-1887
さて、ボイシングのお話の続きを。 ピアノで、1番基本的なコードバッキングは、 左手でルートを単音、もしくはオクターブで押さえ、右手でトライアドを押さえます。 ルートを強く押し出したい時は、左手に5度を足すとパワフルになりますが、 Popsのようにベースや他の楽器が居る場合には、重ったるくなり、 最悪は濁って聞こえますので、時と場合で使い分けると良いです。
小節の頭でジャーンと弾き、その後は4分音符や8分音符でアルペジオにすると、 ある程度それっぽくなるでしょう。
これが、ピアノメインのバラードなど、他の楽器が薄い場合には、 同じことをすると、せいぜい、「良く出来た素人の演奏」になってしまいます。
右手にテンションを足したり、トップ、内声、ボトムを動かして メロディとは別のラインを組み上げてみたりすると、効果的です。
アプローチコードを使ってフレーズを組み立てると、さらに豊かな響きが得られます。 では、テンションコードとは、どのように弾けば良いのでしょうか。
続きは次回、書かせていただきます。
ではではまた再来週に!