漆野淳哉 コラム Vol.121「SSLF2016」CD発売!
みなさん、こんにちは。
すっかり、紅葉シーズンとなりましたが、いかがお過ごしでしょうか?
先日、合衆国大統領選挙があり、トランプ氏が圧勝しました。
なんていいますか、久々に希望が持てるニュースではないかと思います。
偏向報道にも惑わされず、覚醒したアメリカの人たちの勝利です。
このコラムでも何度か言及させていただいた「意識革命」ですが、 この大統領選の勝利を機に、その加速化に繋がればと、切に願います。 そして、「戦争中毒」といわれる大国のグローバリズムが崩壊して、 これからは、平和な時代が訪れることを願ってやみません。 笑顔に満ちた世界の実現です。これまでそんな歌をいくつも書いてきましたが、 久々に、実現しそうな希望が持てました。未来は明るい、そう信じて、 これからも懲りずに、笑顔な歌を書いていきたいと思っています。
さて、今日は、CD発売のお知らせをさせていただきたいと思います。
12月11日(日)に舞浜アンフィシアターにて開催される『SEASIDE LIVE FES 2016』 に向けて制作された楽曲CDが発売となりました。
人気声優さんのラジオ番組、 「洲崎西」、「あどりぶ」、「内田さんと浅倉さん」、「BELOVED MEMORIES」、 「春佳・彩花のSSちゃんねる」の楽曲が全て収録された「MUSIC HOURS~SEASIDE LIVE FES 2016~」です。
5番組の楽曲×4曲と全体のテーマ曲1曲の計21曲を2枚のCDに収録。加えて、 ジャケット撮影風景とインタビューを収録したメイキングDVDの豪華3枚組仕様です。
『SEASIDE LIVE FES』は、今年で4年目を迎えますが、今回も、僭越ながら、何曲か作詞をさせていただきました。
毎回楽曲を提供されている須田さんとは、全体のテーマ曲「Blessing the Sky」を、またやはり毎回楽曲を提供されている鳥海さんとは、「BELOVED MEMORIES」の「Heavenly Tears」など3曲を。 ほかにも何曲か担当させていただきましたが、全体的にバラエティに富んだ聞きごたえのある楽曲構成になっていますので、ぜひお手に取って、聞いていただけましたら幸いです。
また、12月11日(日)のライブも年に1度の楽しいライブとなりますので、お時間がありましたら、ぜひ足を運んでいただければと思います。
という訳で、今回は、CD発売の告知をさせていただきました。
ありがとうございました。 それではまた。
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Vol.122 だるま
みなさん、こんにちは。
すっかり寒くなってしまいましたが、いかがお過ごしでしょうか?
私は、目がまわるほど、あちこちに出かけていますが、先日、気分転換に古墳を 見に行きました。本来なら、エジプトの王家の谷やイランのパサルガダエなどに 行ってみたいのですが、予算の関係で、世界遺産登録を目指しているという 「さきたま古墳群」に行ってきました。
なんていいますか、多感な中学、高校の時には、修学旅行で京都や奈良などに 行って、歴史的遺産や宗教施設ばかりを見せられても、まったく興味が持てません でしたが、大人になると歴史に興味を持つようになるから不思議です。
で、最近ブームといわれている「古墳女子」ですが、この日は、「古墳女子」の 姿はありませんでした。しかし、別の日に、「だるま女子」を見つけました。
古墳より、人気があるようです。 だるまといえば、達磨大師で、なんていいますか、ぶっきらぼうな人柄が魅力的で、 仏教を厚く信仰した梁の武帝とのやりとりなども面白いですが、長くなるので、 端折ります。で、この日は、写真の仕事でモデルさんの撮影でしたが、ちょっと早く 現地に着いたので、だるまの町のだるまのお寺にふらりと立ち寄った次第でした。。 さすがに、仕事なので、モデルさんの写真は載せられませんが、 モデルさんに写真を撮ってもらいました。
失礼しました。><; 古墳女子とか、だるま女子とか、ただのブログになってしまいそうなので、 最後に、ひとつ歌詞を書きましたので、僭越ながら。。。 なんていいますか、古墳時代が終わる頃、日本では、天皇をはじめ、貴族やら、 下級官人やら、防人などさまざまな身分の人が和歌を詠んでいました。
その頃、ヨーロッパでは、ローマ皇帝でさえ、読み書きができない時代に、 日本人は世界的に見ても、すごかったのではないかと思います。 今さらながら、そんなすごい国に生まれた意味を、わざわざ考えたりするのは、 おかしいでしょうか? といった感じで、このところの社会情勢を嘆きつつ、 来年からは、もっと希望が持てるようになるのではないかと思っています。 という訳で、今日はこのヘンで。