鳥海剛史コラム Vol.57 ライブ出演してきた話

皆様こんにちわ! 作曲家の鳥海剛史です!

最近、タバコをMEVIUSの6ミリからLUCKY STRIKEに変えました。

そして夏満喫中です! それでは今週も書いていきましょう!

●●●●【週間活動報告】●●●●

今週もプール行きつつ、山積みの仕事をこなしております。 晴れたらプールに行って、 帰宅して夕方から深夜まで仕事です。 こんな素晴らしい生活無いなと、流れるプールで思ってます。 11752540_826353884108533_4874834961216878072_n 昨日は新座のプールに行ってきました。 ここは昨年バイクでツーリング中に発見したプールで、 小高い丘の住宅街にあるプールです。 気持よく泳いだり浮き輪に乗っていました。 ちょっと浮き輪を外して泳いでいたら、 小学生4人組が俺様の浮き輪を勝手に使っているではないですか! こんのやろーども! クンロクいれてやろうかと思ったのですが、 相手は小学生4人。

「おい! こわっぱども! 俺っちの浮き輪を勝手に使うなんて、一体どういう了見なんだい?」 なんて上から言ったら、 返り討ちにされてしまう可能性もあります。 なので僕は大人なので、ここは金持ち喧嘩せずということで、 だまって使わせてあげることにしました。 すると4人の小学生愚連隊はすぐに飽きたようで、 プールサイドに私の浮き輪を置き、 またはしゃいでいました。 そして15時に上がり、ハードオフなどハシゴで見て、 帰宅しました。 という週間活動報告でした。

●●●●【ライブ出演してきた話】●●●●

先週の18日に、高田馬場のDiglightというライブハウスで、 演奏してきました。  

写真 2015-07-18 20 37 14 メインはトラベルノートさんという女性2人組のユニットのサポートキーボーディストでしたが、 1バンド目のハープの2人組「あきしの」さん達とセッションしました! ハープの音って、間近で聞いたの初めてだったのですが、 すごいキレイですね、、 あとハープの概念も教えていただいたので、 簡単な曲なら弾けるようになりました。 今後の楽曲制作で役立てたいと思います。 写真 2015-07-18 21 17 50 ライブ中に自撮り、、(笑)   11737938_818684768209468_4681014170858465673_n そしてメンバー達と集合写真。 普段はパソコンとの対話で音楽を作っていますが、 やはり生で演奏したり、人前に出て演奏する事は非常に重要だと思います。 次回は12月だそうで、お時間ありましたら見に来てください☆

●●●●【最近買ったCD】●●●●

大好きなバンド、Symphony Xのニューアルバム「Underworld」が、 7月24日にリリースされます。 僕は2週間前から予約していたので、 なんと7月21に届きました。

前作がちょっとマニアック過ぎたので、 どうなるかなと楽しみにしていたのですが、 今回は原点回帰という感じで、最高にかっこいいです! 是非聞いてみてください! www.youtube.com/watch?v=_z3AHbjeb1U  (add https://) SYMPHONY X – Nevermore (OFFICIAL LYRIC VIDEO)

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というわけで、なんかコラムのほうが週間活動報告っぽくなってしまいました(笑) それではまた来週!

鳥海剛史

Twitter twitter.com/toriumi_takeshi HP www.studio-torick.com

 

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作曲家 須田悦弘コラム

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「明・暗」以上の表現力

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皆様こんにちは、須田です。

いよいよ梅雨が開けました。夏本番がやって来ますね!

さて私ですが、相変わらずアニメ劇版のお仕事をやっております。 いままでも、短編テレビ番組のOP曲ですとか、ステージのダンスミュージック、 その他BGM、ジングルなどインストものの仕事をさせていただいたことがあります。 こういった場合、主役はあくまで映像やダンス。音楽は脇役、裏方です。 だから簡単だろう、というわけには参りません。

一般論として、どんなBGMであっても、要求される「雰囲気のバリエーション」が多く、 ということは、表現の振れ幅に制約が大きくなって来ます。 歌モノでは「明るい」「暗い」「勢いのある」「しっとりとした」 程度のバリエーションで、ほぼほぼ、こなすことは可能だと思います。 歌詞の力も借りられますし。これがBGMとなると、パッと思いつくだけでも、 「和風」「エキゾチック」「緊張感」などはまだしも、 「非日常感」「馬鹿らしさ」「壮大さ」「ホラー感」など、 他にも数えきれないくらいのバリエーションがあります。 これらを表現するためには、やはり普段は使いどころの無い手法、 例えばLydian 7th scaleやAugmented Scaleで旋律を書く、 4th Interval buildや借用Chordを使ったコード進行にしてみる、 旋律のハーモナイズにApproach Chordを試してみる等、 様々なチャレンジをしてみると、面白い曲が出来たりします。

それでは、また来週!